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古来、伊勢神宮には、御料干鯛(御弊鯛)と呼ばれる、篠島の干鯛が奉納されてきました。今も、伊勢神宮の重要な神事には、必ず篠島の鯛が献上され、毎年10月に「太一御用」の旗を掲げた奉納船を送る篠島と、迎える伊勢市で御弊鯛奉納祭が行われます。
※太一…天照大神のこと。 |
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伊勢神宮の土宮(つちのみや)が移築された神社で、近年、社の改築の際に発見された貝塚は地中6メートル近くに及び、3千年前の層からは釣針や特殊な銛なども発見されました。今も、神明神社の改築は、伊勢神宮からの移築(還宮)により行われています。 [南知多より徒歩1分] |
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「 夢のみに 継ぎて見えつつ 篠島の 磯こす波の しくしく思ほゆ 」と詠まれた、万葉集の歌碑が建てられています。[南知多より徒歩20分] |
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